株式会社butinukiは、データ取得事業の新サービスとして「ネイティブアプリオートメーション」によるデータ取得サービスを開始しました。
現在SNSやニュースなどを始めとする各種コンテンツサービスはスマホアプリをメインに提供されることも多く、これまでのWebクローラーでは収集することができないコンテンツが多く存在します。また、スマホアプリはWebアプリに比べ利用者のターゲティング属性(年代・性別など)がより反映されやすいというコンテンツの特徴もあり、より高度なマーケティングに必要不可欠な情報が多く存在します。
ネイティブアプリオートメーションにより、スマホアプリでしか公開されていない情報を取得し、新たな切り口のデータ分析をサポートすることが可能です。
スマートフォン自動操縦
弊社では、スマートフォン自動操縦の研究を進め、Android・iOS搭載のスマートフォンの自動操縦に成功しました。この技術により、スマホアプリ内コンテンツのスクレイピングが可能となりました。
特徴
ネイティブアプリオートメーションには以下の特徴があります。
- デバッグツールを使用しているため、誤操作がなく、安定性がある
- 画像認識と組み合わせることで文字だけでなく、ボタンなどの形も検出して複雑な操作が可能。
- 取得した情報は、ご希望の形に加工して納品するため、スムーズに別システムと連携させることが可能。
活用事例
以下のような事例でご利用頂いております。
- スマホアプリのみに掲載されている情報の収集アプリ上でのみ公開されている情報の収集が可能です。
昨今、スマホ専用コンテンツは増えており、株式会社butinukiでもスマートフォンの自動操縦を利用したデータ収集がアドクロールを中心としたデータ分析の要となりつつあります。
スマホアプリのデータ収集にお困りの方は、問い合わせフォームより、ご利用に関するご相談をお待ちしております。