ワークスタイル変革の実現

butinukiはデータ取得(RPA)、分析技術(AI)を扱うプロ集団として情報の本質を見つめる解析力と
必要なデータを集める力を武器に、お客様のビジネスに貢献します。

業種、規模により異なる生存戦略の上で
「どのようなデータを揃え」 「どう活かし」 「どう繁盛させるか」を
お客様と共に考えることを大切にしています。

注意点

業務を効率化するためのAI・RPAですが、必ずしも成功に結び付くとは限りません。
AI・RPAはそれ自体が目的ではなく、業務を効率化する手段にすぎず
導入して何をしたいか明確であり、正しい仮説を立てなければ
期待する結果につながりません。

私達はセールスマンではありません。
どんな企業がAI・RPAを使ったら楽になるか、売上げを上げられるか、コストカット出来るか
成果にコミットすることに誇りを持つエンジニア、マーケターの集団です。

業務課題を明確にし、その課題をどのように解決するかが重要で
私達はまず問題点と目標を明確に知ることを徹底しています。

自動化、分析を行う前に業務フローとして最適であるか
現場へのヒアリングや業務プロセスの状態を認識することから始め
地に足の着いたAI・RPA技術の提案と実装を行なっています。

プロダクト

AI技術を駆使した
アンチボットソリューション
Concern Image


インフォメーション

Brightdata社(イスラエル)の事例としてご紹介頂きました。

Profile image
Butinuki is a data collection agency that specializes in supporting Japanese companies with public web data collection and analysis using artificial intelligence (AI) and robotic process automation (RPA) technologies. We propose data analysis solutions designed to gather insights that help businesses enhance their creative work styles – inherently fostering more productive work flows, while keeping employees fully engaged within their own responsibilities. Through the process of analyzing and interpreting internal metrics as well as relevant public web data, Butinuki helps identify areas of operations within our client companies that can be enhanced in order to optimize employee performance, and from there we can build systems to enhance future operations. Our solutions are mainly used by clients who have not considered large-scale AI tools but want to partially use RPA and AI technologies. We like to describe our product as basically “a smart AI for your company that can answer everything.”...


地図アプリに必要な位置情報データをWebから取得

地図アプリに必要な位置情報データをWebから取得

位置情報を用いた新しいアプリやマップサービスを開発するとき、たくさんのデータが必要になります。特に定期的に更新されるようなデータの場合、アプリやサービスもその都度更新が必要になります。また、ユーザー視点でもデータは最新である必要があるため、アプリやサービス開発におけるデータの収集、更新作業に悩んでいる企業様は多いようです。今回はButinukiDataスクレイピング代行の今までの実績の中から、マップサービスのマスターデータ更新方法を悩んでいた企業の事例をご紹介します。

スクレイピングで店舗、支店の住所を取得

マップサービスには「ランドマーク」となる場所のデータが必要です。商業施設など目印になる建物や店舗のデータを取得することで、ランドマークを配置することができます。
ランドマークをマップサービスに設定するにあたって最低限必要なデータは「名前」「住所(緯度経度)」です。

例えば、ローソンのようなコンビニエンスストアをランドマークとして登録します。ローソン公式HPの店舗検索ページには全国の店舗情報が掲載されています。
都道府県・市町村ごとにわかれ、全国で21,034店舗(2019年8月末)もあるため、人の手で一件一件データ化していくのは大変です。

これら、ランドマーク設定に必要なデータを、スクレイピングによってすべて取得します。マップに電話番号も掲載されているとユーザーによいサービスになるため、電話番号も取得します。

マップ上に設置するためには、住所を位置座標(緯度経度)に変換する必要があります。

例えば、「東京都渋谷区道玄坂1-12-1」は「経度: 35.657948/緯度: 139.6980322」と変換され、マップ上に設置することができます。

新規店舗、支店情報も逃さずにクローリング、スクレイピング

コンビニエンスストアのような商業施設は定期的に新店舗ができたり、閉店したりします。それを常に監視して、データを更新することは大変な作業です。

弊社では日本国内の法人データベース(160万件)を構築し、店舗や支店情報の変更を常に監視しアップデートを行っており、情報の変化(差分)があった時のみお知らせを送る、といった機能を提供することが可能です。

※事業所の名前、住所、電話番号以外にも下記のデータを管理しています。

APIでアップデートも自動化

差分があることがわかっても、そのデータをサービスに入れる作業を毎回行うのが手間な場合があります。ButinukiDataスクレイピング代行では、差分をアラートするだけではなく、自動でデータを直接マップに登録できるAPIシステムを開発することもできます。
ButinukiDataではスクレイピングでデータを取得するだけではなく、その先の自動化システム開発までお手伝いいたします。